その目指すものは・・・正義の味方!
正義の味方・・・なんてうさんくさい言葉でしょうw
まあ、これはルルーシュの長期的視点を見越した作戦なんですね。前回の教訓を生かしてブリタニアにも対抗できる強い組織を目指した第一歩。それが駒として使い捨てようと思っていたレジスタンスを再編する事だったのでしょう。まあとりあえず、使えそうなのは彼らだけですから仕方ないか。
それにしても、期待以上に面白かった!
ランスロットの異常な強さの再確認、コーネリアとユーフェミアの関係、ゼロの行動の転換など、序盤の落としどころとしては完璧な出来でした。
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■サクラダイト分配会議を襲った日本解放戦線
★サクラダイト
高温超伝導体の生産に欠かすことの出来ない世界の安全保障に直接関与する戦略物質。
エリア11は世界最大のサクラダイト生産国であり、市場への供給量は実に70%に達する。毎年開催されるサクラダイト生産国会議で、国際分配レートが決定される。その結果はブリタニアと諸外国とのパワーバランスそのものと言っても過言ではない。
こんなに重要な物資だったのかよ。ブリタニアが日本に攻め込んだ理由っていうのも理解できます。今回はその注目度の高さから、日本解放戦線の襲撃の対象になったのですが。
今回襲撃に関与したのは草壁中佐とその一派。もちろん藤堂は無関係。テレビの前で膝を打っていたことから確実にこういった暴挙には反対の立場と見られます。今後、ゼロとどういう関係になっていくかが見物の人物ですね。
■黒の騎士団の始まり
テレビで流れているニュースで事件を知ったルルーシュは、ちょうどシンジュクのレジスタンスを集めてこれからのことを話し合おうとしていた。この段階ではまだ動く気はなかったと考えます。
しかし、ニュースでシャーリーやミレイ達が捕らえられたことを知ったからでしょうね。カレンも気になっていたようですし、救おうと思ったようです。
しかし、ルルーシュは前回のこともあり無謀に突っ込む人間ではありません。
コーネリアの性格ならば人質を無視して強行突破も辞さないはず。何故それをやらないのか・・・そこに突破口とこれからの流れを見いだします。
やはりルルーシュ最大の武器はとにかく頭の切れと度胸ですね。
事実、今回はブリタニアに対してはギアスを使ってないですし。
ちなみに今回初めてリヴァルの本気が見られましたね。ルルもリヴァルもやっぱ友達を心配する気持ちに変わりないことが見られて満足です。
■コーネリアの事情
日本解放戦線って本当に一時代前のテロリストと何も変わりませんな。人質を見せしめとして殺すなんて三流以下の取る手です。これは反発を生むだけできちんとした指導者には絶対に通用しません。
コーネリアがいうとおり、どんな妥協手段であれテロに屈っしては後々ロクな事になりません。
通常のコーネリアだったら後々の批判も覚悟の上で、人質を見捨てる強硬手段を執ったことでしょう。しかし、今回は人質の中にユーフェミアがいるためそれは出来ない。ルルによると、コーネリアはユーフェミアを溺愛していたようですからね。つーか、あの過去のコーネリアって本当に同一人物? 可愛すぎるんですがw
仲の良い姉妹というのは間違いないでしょうね。ルルとナナリーみたいに兄弟は多くても、やはり同じ母親から生まれたっていうのは大きいのかも知れません。もっとコーネリアとユーフェミアに関しては推測ですがw
ちなみにスザクに名乗った「ユフィ」っていうのは昔の呼び名だったようですね。偽名って訳ではなかったんだw
■ゼロ突入
ゼロはアジトではなく、3番の報道車を乗っ取って事件現場に向かう。
第一の障害、コーネリアは「ユーフェミア」という弱点をついてあっさり突破、第2の障害、日本解放戦線も、「心の誘惑」という心理を読み切りこれまた突破。
草壁と話しますが、どうもやり方が気に入らなかった模様。というか、もともと無関係の市民を巻き込むやり方自体がルルは嫌いですからね。
やり方が古い、救えないとして、ギアス発動! 久々に来ましたよ。
「死ね!」
逆らえない死の宣告。自分の力自体は弱くてもルルにはこれがありますからね。でも、やっぱり「死ね」って命令にはゾクゾクしますw
そしてユーフェミアと対面する。
ユーフェミアはゼロにとっては排除対象。彼女にもクロヴィスを殺した理由を「無関係の市民を虐殺したから」ではなく、「ブリタニア皇帝の息子だから」とはっきり言っています。ここから彼女が何かに気づけばいいのですが。
今回ユーフェミアを生かしておいたのは、民衆に対する呼びかけのためと自らの安全を確保するためでしょうね。ユーフェミアを殺してしまえば逆上したコーネリアが突っ込んで来かねませんから。
■特派
2話以来の出動となったランスロット。任務は地下構内のライフラインを通ってホテルの基幹部分を破壊すること。しかし、その為には敵が設置しているリニアカノン「雷光」を突破する必要がある。
ロイドは囮であろうと出撃できることがとても嬉しいようです。この辺技術者だな~っておもいますね。まあこの人面白いし本心なかなか出さない人だから、判断が難しいんですが。
ただ、ランスロットとスザクの能力を信じているから通常ではありえない作戦に送り出しているっていう面も間違いないでしょう。
今回、ロイドの本気が一瞬見られました。そこにはランスロットではなくスザクの身を案じる姿がありましたからね。決して悪い人ではないです。
■ランスロットとスザク
サザーランドでは手も足も出なかった、超電磁散弾砲。
それをあの閉鎖空間で避け、盾で防ぐなどしてどんどん進んでいくところが今までのナイトメアとはまったく違います。
これがグロースターでは絶対不可能だったでしょうね。
つーか、これを止めるナイトメアって出てくるんでしょうか。これからカレンが搭乗する紅蓮弐式では役不足な気がする。少々の作戦程度では止められないんですよね。
まさに「連邦の白い悪魔」みたいな存在になってます。
今回も危険だ危険だとかいっておきながらあっさりとやり遂げちゃいましたからね。どうしたもんだろうか~
しかし問題点も見えてきました。
スザクは今は足がかりを築いているとはいえ、結果的に人質を救うという目的を果たせなかった。前回も局地的な戦闘は制したとはいえ、結局は本丸であるクロヴィスを落とされた。
今のところ、スザクは自分の目的を果たしているとは言い難いんです。
それに対してルルーシュは自らの間違っているところを修正しながら、最終的な目的のために一歩ずつ歩んでいる。
外からの変革を目指すものと、中からの改革を目指すもの。そのスピードの差が出てきた気がします。
全て自分たちでやらなければいけないが、自由に動けるルルーシュに対して、物資などは組織が提供してくれるので苦労はないが、その分しがらみがついて回るスザク。
結果的に最終的にはどちらかが倒れるのでしょう。今回のアバンではそのことを暗示させていました。
■黒の騎士団結成
見事に人質を救出し、日本解放戦線に裁きを下したルルーシュは、いよいよ世界に対して自分たちの存在を誇示する。
その名は、「黒の騎士団」
武器を持たない弱い民衆の味方であり、強いからといって弱いものを殺す者達の敵であるもの。
ロイドではありませんが、騎士団を名乗るのはちょっと皮肉ですね。
ちなみに黒の騎士団バージョンのカレンはひたすら怪しいですw
ちょっとお前だけはやめた方がいいんじゃね、って思いました(笑)
この声明はディートハルトの一存で流されました。やっぱり彼もこれから関わってきますね。注目キャラの一人です。
「力あるものよ、我を恐れよ! 力なきものよ、我を求めよ!!
世界は、我々黒の騎士団が・・・裁く!!!」
確認しました。分かっていたけど再確認。
俺はこのアニメが大好きだw
いや~、最近ちょっとだれかけてましたが一気に目覚めましたね。盛り上がり方がハンパじゃないです。
黒の皇子サイコウw
■次週
あ~あ、総集編か。つまんね~。
でもギアススタッフですから種運命みたいな事はないと信じてます・・・でも無理か。何かルルとスザクの過去編みたいなものを入れてくれればいいのですが・・・
次週の総集編はさすがに種運命みたいに新作カットが全くないって事にはまずならないと思いますけど、2クールで総集編はちょっと残念ですよね…。
ルルとスザの過去編…!!!それは是非とも見たいです!!!けど、それはDVDの特典みたいですし…涙。
>つーか、あの過去のコーネリアって本当に同一人物? 可愛すぎるんですがw
本当にw一体現在に至るまでに何があったのか…それこそコーネリアの過去編をやってほしいです(笑)
それでは失礼します。
>過去のコーネリア
あのラブリーさは反則!!しかしルルの回想に出てきたコーネリアとユーフェミア、とてもじゃないけど10歳差があるとは思えませんよ!コーネリアが幼すぎた感じがしましたね。一人ずつでもいいのですが、二人揃った方がもっと素晴らしい♪
>ユーフェミア
ニーナを助けたのは勇ましかったです♪しかしトンネルに入った途端に怯えたり、日本解放戦線のメンバーに腕を掴まれた時のパニック症状。ニーナ、イレブンに何かされたのでしょうか?ミレイとの関係も気になります。…って論点ずれたので戻します。クライストさんの仰るとおり、ゼロが語った殺害動機で何か気付くのもいいかも知れないです。でも自分としては初めて顔を合わせた時の「相変わらずだな」で気付きそうです。ここはルルは迂闊だった気がします。知り合いということを示唆してるようなものです。
>特派の2人
セシルさんは本当にコーネリア達と同じブリタニア人かどうか疑わしいほどいい人です。味覚はまあ、悪くはないですよ?自分も味は違うけどジャム入りおにぎり試しましたがおはぎ感覚と思えば何てことはないです♪…その後は保障出来かねますが。ロイドがあそこまで余裕でいられるのはランスロットの性能&スザクのパイロットとしての資質と腕を信じているからだと思います。飄々としてるので、本心は計りかねますが…。でも「よせ!柩木准尉!!」の彼の素の部分は普段のギャップと相まってとてもカッコよかった♪すぐに戻りましたけど(笑
>ランスロットVS雷光
ロイドの言葉の「適当な所で~」の「適当」を「自分の力で出来る所まで」と解釈したのかやる気になったスザク、イイです♪しかしイレブンの人たち、早口で「超電磁式榴散弾銃砲」と言わないで!聞き取りづらかったから…。サザーランドには効いた超電磁式榴散弾銃砲もランスロットには敵いません。止めはヴァリスの超高密度エネルギーの前に蒸発してましたし…。性能差、パイロットの腕、完全にスザクの圧勝でした。しかしルルによる「白カブト」発言の後でのホテル爆発で辛酸を舐めさせられましたが…
>正義の味方
ルルの「力ある者よ、我を恐れよ!力無き者よ、我を求めよ!」の発言は首を傾げました。これって取りようによっては「逆らうなら皆殺し、逆らわないなら生かしておいてやる」にとれないです?思想は若本皇帝と特に変わらないように聞こえました。やっぱり一番似てるんですね、ルルと若本皇帝。カレンは疑問を持っていても付いて行きそうです。自分自身ではどう動いていいのか分からないですからね…。とりあえず玉城は調子よ過ぎ!!
総集編ということで8.5話。でも楽しみです♪オレンジの全力阻止は見られそうな予感がするので。今週は出てなかったですが、雷光の前に散らなくて良かった良かった♪
ここでクライストが確認したいです。
ケレン味たっぷりで面白い話でした。
次回ですけど、ものすごーく種に対する嫌みといいますか、皮肉として0.5という表示にしたように思えます。
あっちの監督とは違い、こちらの監督は細かいところに伏線とか重要なヒントがありそうな気がしてくるので、油断できません。
オレンジ卿、いつか開き直ってオレンジ色のサザーラントに乗ってくれることを大いに期待してますー。
ではー
・・・残念です(笑
ルル君は「目指すのは正義の味方だ!!」みたいなことを言ったときの、あの手のワキワキとしたいやらしさが最高です(えw
ってか、今回のユフィとの場面でも改めて思いましたが・・・
案外ゼロの正体がバレるの早そうな気が・・・^^;w
ってかゼロ君自分でバレる伏線ばら撒きすぎですwww
猫を追いかけていたころの必死さはいずこへ・・・(ついこの前だけど笑
実は、コードギアス~反逆のルルーシュ~って見た事なかったんです…(怒らないでぇ(≧≦) )
でも、記事読み出したら止まらくなって、実際に見たくなりました!
今から公式サイトに行ってみますね♪
コメントありがとうございます。
>次週の総集編はさすがに種運命みたいに新作カットが全くないって事にはまずならないと思いますけど、2クールで総集編はちょっと残念ですよね…。
その分話数が増えるというのなら問題はないんですけどねw
しかしただの総集編で終わらせてほしくないです。やるなら何か複線を引いておいて欲しいものです。
>それこそコーネリアの過去編をやってほしいです(笑)
確かにw ユフィが可愛すぎるから、自分が強くならなくてはとか思ったのかな。
>正体がばれにくいこと、黒の騎士団を強調するにはいいかもしれませんが、着たいとは思わなかったです。カレン達のゴーグル、劇場版ナデシコでアキトが付けていたゴーグルに似てる気がしました
まあ、インパクトを与えるにはいい格好ですよw あのゴーグル、確かにアキトのものに似てましたね。アキトも黒の皇子だったし、少し狙っていたのかなw
>ニーナ、イレブンに何かされたのでしょうか
トラウマになる何かがあったのは確実ですね。あの恐がりは異常です。
>ユーフェミア
どっかのピンクのお姫様のように勇ましかったですw
それにしてもルルは彼女に対して結構危ないこといってますよね。「相変わらずだ」とか、「皇帝の子供だから」とか、正体に繋がるようなことを言ってますが、ここら辺があとで落ち度にならないことを祈ります。
ゼロの正体に気づくのってスザク&ユフィのコンビなのかも知れないですね。
>ロイドがあそこまで余裕でいられるのはランスロットの性能&スザクのパイロットとしての資質と腕を信じているからだと思います。
私もそう感じましたね。ランスロットは本当に化け物のような性能を持ってますのでその性能を充分に引き出せるスザクを得たからロイドは自身をもって送り出したんだと思います。最も一瞬本気でスザクを心配してる一面も見られましたので、単なる科学者ではないな~って事も分かって満足です。
>しかしイレブンの人たち、早口で「超電磁式榴散弾銃砲」と言わないで!聞き取りづらかったから…。
私はどっかのスパロボかと思いましたよw しかも「装填」とか「発射」とか日本語で表示ししてるし。かっこ悪いってw
>これって取りようによっては「逆らうなら皆殺し、逆らわないなら生かしておいてやる」にとれないです?
いや、元々ルルってそういう人じゃないですかw 基本的に駒として使えなくなったら即切り捨てるって考えをしていた人ですからね。
そこら辺をよく聞こえるようにするのがルルの才能なんでしょうね。
今回は演出的にもルルの完勝でした。
>オレンジの全力阻止は見られそうな予感がするので
やるでしょうね。序盤の超見せ場ですからw ところで今回出てきませんでしたね。ついにネタ切れかw
コメントありがとうございますw
>ケレン味たっぷりで面白い話でした
私も非常に楽しませてもらいました。久しぶりに燃える展開で良かったです。
>こちらの監督は細かいところに伏線とか重要なヒントがありそうな気がしてくるので、油断できません
何か入れてきてくれないと失望しちゃいますね。せっかく1話削るのだから、それに値するものを期待します
>オレンジ卿、いつか開き直ってオレンジ色のサザーラントに乗ってくれることを大いに期待してます
素晴らしいw 彼のパーソナルカラーが完全にオレンジになる日が来るのでしょうかねぇ。まあすでに目玉はオレンジですがw
>ついにオレンジネタ出番なしwww
・・・残念です(笑
今回は詰め込みまくってましたからね。オレンジギャグを入れている余裕がなかったのでしょうw
>ってか、今回のユフィとの場面でも改めて思いましたが・・・
案外ゼロの正体がバレるの早そうな気が・・・^^;w
たぶん終盤まで保たないかと思います。まあ最後までゼロで通して、スザクと打ち合いになるって言うのも面白いと思いますが。
コードギアスは今期最高のアニメですので、見ていないのでしたら是非オススメします。ネットで過去のも見れますので、そうですね・・・2話とか4話とかを見ると一気にギアスの世界に引き込まれる思いますよw