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今期はコードギアス~反逆のルルーシュ~に気合い入れてます!! また、Fate/stay night[Realta Nua]を全力で応援しますw
 
「だったらそろえてやるさ・・・ブリタニアに負けない俺の軍を! 人を!! 国を!!!」

コーネリアの力とルルーシュの現段階での差が明確に現われた話しでした。クロヴィスの時と同じような状況を作り、ゼロを誘うコーネリアとあえて誘いに乗るルルーシュ。しかしルルーシュの方にはクロヴィスの時に上手くいったという慢心がありました。実際には親衛隊、軍などの組織力、忠実に動いてくれる部下、武装の差、コーネリアの指揮力など前回とは圧倒的な差があったにも関わらず。

ルルって意外に自分の思惑から事態が外れて動いていくと対処が苦手なのかも知れない。
コーネリアの罠にはまり、ゲリラ達が自分の指示にまったく従わない現状に焦っているルルーシュが印象的でした。

まあ今回は1回思いっきり負けておいて、自分に足りないものをあぶり出すって言うよくあるパターンの話しです。コーネリアがシンジュクゲットーと同じようなパターンを作ってくれたのでなおさら、その差が際だっていました。この辺演出が上手かったですねぇ。ただし戦闘にはさほど見るべき所はありませんでした。ここがちと残念でした。

ところで、本日も世界バレーで延長になってました・・・いい加減にしてほしい・・・毎回毎回リアルタイムは厳しいんですよ?
延びる時間もまちまちだし・・・予約録画機能が働かない現状をさっさと何とかしてほしいですね。というか、世界バレー終われ。男子になってますます興味がない・・・

コードギアス 反逆のルルーシュ 1
コードギアス 反逆のルルーシュ 1
谷口悟朗 福山潤 櫻井孝宏

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■幼きルルーシュ

カワイイw
いや、それはおいといて・・・
この頃はやっぱり子供ですねぇ。母が殺され、ナナリーが重傷を負ったことを父に文句言いにいったら、とんでもないことを言われてすごまれている。
でもねぇ、この父親もどうかと思いますよ。いや、一般常識ではかってはいけないのでしょうが、まるでルルーシュは自分の所有物であり、権利などは自分が与えてやっているのだと。ただ、生きているだけの人間など緩やかに死んでいるのと同じ、死んでいるものに権利など必要ない。そしてルルはナナリーと共に政治の道具とされたわけですか・・・こりゃ、皇帝のことを恨んでも仕方ないなぁ。

ところでアッシュフォード家はこの頃からルル達の後ろ盾だったとか。ひょっとして母親のマリアンヌとなにか関わりがあったのでしょうか。

■ランスロットは出撃なし

コーネリアは純血派と似たような考えを持っているようです。制圧したエリアの人間をナンバーズと呼んで自分たちよりも下に見ているようですね。特進は認めたものの、出番はなし。
ロイドの苦悩はまだまだ続きそうですw

★おにぎり?

セシルはスザクの勉強を見てあげている模様。スザクは勉強ダメなんだなぁw ところで、セシルがスザクに食べさせてあげたのはおにぎり・・・なんだけど、何故に中の具がブルーベリージャム?
いいのが手に入ったのはいいけれど、食品には相性があるのをお忘れなくw

学校になじめるかどうか、覚悟していたという台詞から、スザクは名誉ブリタニア人としていじめられるのを覚悟していたようですね。それでもユーフェミアの好意に甘えて行ったって訳ですか。そこにルルがいたのは本当に偶然だったわけですね。

■シャーリーの思い

あ~あ、ついにカレンと喧嘩しちゃったw
隠していることと言われてナイフを思わず出すカレンもどうかと思うが、一連の行動で見事に勘違いしちゃっているシャーリーが可愛すぎるw
ルルのことがかなり好きっぽいですが、ルルーシュはこれからブリタニアを相手に戦争を起こそうという人物。つーか、OPでクローズアップされているところから見て、結構シャーリーっていい役割もらえそうなんですよねぇ。純粋に女の子としてもカワイイしこれからも注目のキャラですね。

ところでスザクに押し倒されいたシーンはかなり気になっていたのですが、やっぱりああいう話しでしたかw スザクが猫にかまれてしまっているせいで色気も何もないです・・・

場面は変わって、ミレイさん? あなたの言葉はもろにおじさんの台詞ですよ?
母親との会話を聞いている限りでは、アッシュフォード家の政略結婚に使われそうな感じですねぇ。相手は・・・ルルか、他の皇子か。

■C.C.

どうもギアスなどは使えないようですが、誰かとの念話などの力はありそうですね。「血は争えない」とか言っているところから、やはり皇帝とも関係がありそうです。もしそうならば、クロヴィスが極秘で研究していたことがバレた時、廃嫡とまで言っていたのも理解できる気がします。

今回はルルーシュが負けるということが分かっていたようですね。別に予知能力とかではなく、力に酔っているルルーシュを見抜いていた気がします。

■ルルーシュ

相当感情的な面があり。普段は冷静に物事を進めることが出来ますが、自分の予想外の動きを見せ始めると、とたんに対応力が落ちるようです。この辺が、弱点か・・・
ブリタニア皇帝への憎しみは人一倍あるらしく、今回みたいに完敗を食らってもブリタニアに反抗する意志にかげりはなく、むしろ燃えさかっているように見えます。
今回はギアスと己の力に酔っていたため、ピンチに陥りました。
何とかC.C.に助けられましたが、対コーネリア第1ラウンドは完敗ですね。負け惜しみを言っているルルーシュは素直にかっこ悪かったですw

まあ彼の長所は学習能力と応用力の高さだと思うので、これからの成長が楽しみです。今までは、ただ生きてるってだけで、死んでるのと大して変わりない生活を送っていた模様。少なくとも自分ではそう思っていたのですな。それがギアスを得て、ブリタニアに反抗するきっかけを得た。もう止まりません。以前のような死んでいる生活に戻るなんて出来ない。あとは突っ走るだけですね。いいなぁ、暴走特急、大好きです(笑)

■ゼロとコーネリアの違い

色々な差がありますが、部下から受ける信頼が段違いですね。
コーネリアは自分に絶対の忠誠を誓う親衛隊と、最新鋭機のグロースターがある。軍を動かし自ら先陣を切ることも多く、ダールトンやギルフォードから受ける信頼は素晴らしいものがあります。

ゼロは姿を隠し、ただ力を示して人々を操るだけ。そして人を駒として動かし、戦略的な行動な為にはコーネリアよりも冷酷に切り捨てます。
これでは人々はついてこないでしょう。

これからブリタニアに本当に戦争を起こす気ならば、今回痛感した組織力の差を埋める必要があります。新鋭機にしてもブリタニアにはグロースター、ランスロットがあり差は歴然です。
そして強い組織を作るためには規律なども必要ですが、自分の意のままに動く組織ならばリーダーのカリスマ性などの力が非常に強く問われます。ただ力を示すだけではいずれ成り立たなくなるでしょう。
アメとムチを使いこなして上手くレジスタンスをまとめることが出来るか、ルルーシュの当面の課題はそこでしょうね。

コーネリアとの経験の差はルルーシュならば充分埋めることが出来るでしょう。同じ状況ならばルルーシュがコーネリアに負けることはないと考えます。
しかし、C.C.も言っていたように、同じような組織力を持つ、同じ条件を作るというのも力の内です。今までは、ルルーシュが一人で他人を操りながらやっていましたが、これからはそんなことは通用しません。ようやくストーリーが動き出したようで、これからのルルーシュの動きが非常に楽しみです。

★次週「黒の騎士団」
どうも、日本解放戦線がブリタニア人を人質にとってなにやら企む模様。ランスロットも登場するのかな。
どうやらゼロも出てきてギアスを使って何かをするようですが、どういう風にして騎士団を編成するんでしょうね。

ところで、黒ってカラーは本当にルルに似合います。やることなすこと
クロすぎですからねw
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コメント
この記事へのコメント
完・全・敗・北!!
今回はこれに尽きます。しかしサイタマゲットーのテロリストは心が折れるのが早い気がしましたが、相手がコーネリア親衛隊のグロースターなので仕方ないのかも…。もう少しルルとテロリスト達の間に信頼関係があったのなら、こうも一方的にはならなかった気がします。ルルは一応は相手の動きは読めていたので…

>特派の方々
ロイドのふてくされ方が大人げなくて面白かったです。ランスロット出撃までこの調子なんでしょうか?2戦ともランスロットは「誰かを助ける」ためにしか戦っていないので、そういうシチュが来るまでお預けは勘弁です…。スザクは准尉と階級を上げました。オレンジ君よりも上なのかどうか気になります。セシルはおにぎりの具にブルーベリーを入れていましたが、惜しいです。あれでチョコレートだったら合格でした♪おはぎ的感覚でいけますよ?しかし生徒会室に向かいながら猫ジャラシを振りたくり、鼻歌歌うスザクはかわいかったです(笑

>C.C.
ピザハットのポイントシールを楽しそうに貼ってるのは…♪ルルを助けに行く前の独り言ですが、聞いてる感じからすると二重人格者?ゼロとして登場して、頭から真っ逆さまに落ちていってどうやって着地したのか気になりました。

>コーネリア
徹底的な厳しさ、それに付いていくダールトン達親衛隊のレベルの高さ。今のルルとは何もかもが違いすぎです…。ランスロットを必要としなかったのも頷けますね。あそこまで完璧な信頼関係の下で動く親衛隊に、信頼を築けていないスザクが入ったら僅かでも綻びが生まれる可能性があったわけですから…。

>その他のこと
シャーリーのルルに対する一途さが可愛いじゃないですか!やはりヒロインの一人なだけあります♪しかしカレンはナイフを取り出して何をするつもりだったのか…。オレンジ君のせいでとばっちり喰らったキューエルの小言を聞かされるオレンジ君は面白いです♪その横で一人、核心に僅かながら迫っているヴィレッタが気になりました。ギアスが効かない彼女が学園に乗り込んだら…

来週はルルの手駒…もとい、軍隊の黒の騎士団結成日。スザクに代わってルルが誰を選ぶのか?…って判りきってる気もしますが。玉城のようなバカタイプは扱いやすいので入れるかもしれませんね。クライストさんは嫌がるでしょうが…
2006/11/18(土) 11:20 | URL | ウエスト #a8N0vP3U[ 編集]
きのうクライスト
きのうクライストで、この辺とか録画しなかった。
しかしクライストの、自分とか演出するつもりだった。
2006/11/18(土) 12:08 | URL | BlogPetのメイぽん #-[ 編集]
スザクの片想い日記がまた1ページ
>ルルパパ
え・・・と。一般常識で計って専制君主ってのはああいうもんだと思います。
かつら以外におかしいとこはありません。
保護下に置かれている以上、子供には本来権利なんぞありはしません。

「子供の権利」なんぞを過分に認めた結果が現在の日本の状態ではないでしょうか。
大人と子供は決して対等な存在ではないのですから。
まあ、本来子供を護るべき大人の方にも問題ありまくりですが。

あと、権力者の子弟なんて基本的に政治の道具です。
今も昔もその点は変わりないです。
2006/11/18(土) 14:11 | URL | とるあどす #7j6Q75PU[ 編集]
敗北を糧に
クライストさん、こんにちはっす。

>つーか、OPでクローズアップされているところから見て、結構シャーリーっていい役割もらえそうなんですよねぇ。

あのOPのカットを見る限りでは、今後シャーリーにも何かしらのイベントが待っていそうですよね。
でもOPでは思いっきり『犯罪者カット』になってた所が気がかりだったかも(笑)
あのカットが今後の展開を暗示しているとするならば、シャーリーはちょっとヤバそうかな・・・。

>まあ彼の長所は学習能力と応用力の高さだと思うので、これからの成長が楽しみです。

敗北を糧に次の戦いに繋げていく主人公の姿は好感が持てますよね。
今後のルルの敗北予定はシュナイゼルで一回、皇帝で一回って所でしょうか?(笑)
こういった負け犬&学習型の主人公も珍しいので、今後の戦いにも十分に期待が持てそうです。


>ゼロとコーネリアの違い

今回は戦争を行う上での「組織」の重要さが強調されていた回でしたね。
確かに、隠れて支持を出しているような変態仮面に信頼もクソもありませんからねぇ。
今後はルルが「黒の騎士団」なる組織をどのように統率していくかが気になります。
でも話術のスキルならまだしも、あの格好では肝心のカリスマ性が・・・(苦笑)
2006/11/18(土) 17:21 | URL | ノイシュ #kPCKmVHg[ 編集]
オレンジはまだ続くw
オレンジネタを一話に一回は入れるのは必須条件なんでしょうか??www
これからもオレンジの冒険は続く・・・w
けど、オレンジ君にはもうギアスが効かないから、なかなか強敵になりそうな予感ww

黒の騎士団・・・
どうやって、誰を集めるんだろう・・・??
顔も見せないで信用性を確保していくのは厳しいよなぁ。。。

意外と早期段階でカレンとかには正体をバラスのだろうか・・・?とも思ったり。

最後に・・・
シャーリーかわいいwww
2006/11/18(土) 20:14 | URL | 双翼 #rDpRVoLM[ 編集]
>ウエストさん
いらっしゃいませ~。コメントどうもです。

>しかしサイタマゲットーのテロリストは心が折れるのが早い気がしましたが

ちょっと早すぎですね。テロリストっていってもこいつらは所詮2流でした。コーネリア相手の駒としては質が悪かったです。

>ロイドのふてくされ方が大人げなくて面白かったです
本当にロイドいいキャラですね。でもナンバーズといわれて不遇な扱いをされてもスザクをおろさないところを見ると、彼は能力重視なのでしょうね。

>スザクは准尉と階級を上げました。オレンジ君よりも上なのかどうか気になります
視聴者的の格は完全に上なのですがw 位よりもナンバーズって時点で下に見られる気がしますね。

>ゼロとして登場して、頭から真っ逆さまに落ちていってどうやって着地したのか気になりました

まったく気になりませんでしたw
銃で撃たれても平気なお方に何言うものぞw

>徹底的な厳しさ、それに付いていくダールトン達親衛隊のレベルの高さ。今のルルとは何もかもが違いすぎです…。

現状での力量差を見せつけられましたね。ルルは生き延びましたから、二度と同じ鉄は踏まないでしょう。
それにしてもこの親衛隊達もなんだかなぁって気がします。完全に一つの思想に凝り固まっているような気がして・・・なんか好きになれませんね。

>シャーリーのルルに対する一途さが可愛いじゃないですか

う~ん、恋する少女は本当にイイですねw 行動派のくせにルルに対しては上手く思いを伝えられないって言うのもカワイイです。最も他の人たちから見ればバレバレなのですが・・・

これからも彼女には順調に勘違いの道を歩んでいってもらいたいw
でも今回のことでスザクとのフラグが立ったとの声もありますね。スザクはユーフェミアオンリーだと思ってたので正直あまり考えられないのですが。

>オレンジくん
書くの忘れてたw 
ま、いいかw どうせオレンジだし。

>黒の騎士団

どういう風にレジスタンスをまとめていくのかが焦点ですね。本当はスザクを組み込みたかったのでしょうが・・・
2006/11/18(土) 23:45 | URL | クライスト #-[ 編集]
>とるあどすさん
コメントありがとうございます。

>一般常識で計って専制君主ってのはああいうもんだと思います
失礼しました。日本の一般常識って意味です。
まあ、はっきりとした専制君主がいない時代に生きているので何とも言い難いですが、あんなもんなんですかねぇ。かない嫌なものですが。

>保護下に置かれている以上、子供には本来権利なんぞありはしません

与えられたものである以上、確かに権利なんてないでしょうね。でも「お前は死んでおる」とか真っ向から言うのはちょっとやり過ぎな気もしますが。

>、権力者の子弟なんて基本的に政治の道具です。
今も昔もその点は変わりないです。

そりゃそうですけどね。自由意志なんて一切関係なく力づくでされたルルは反発しか感じてません。同じく道具にされそうなミレイはある程度の猶予期間って言うのもありそうです。当人にどう受け入れさせるかによって、道具の価値って言うのも変わってくるのではないでしょうか。
2006/11/18(土) 23:59 | URL | クライスト #-[ 編集]
>ノイシュさん
コメントどうもです~

>あのカットが今後の展開を暗示しているとするならば、シャーリーはちょっとヤバそうかな・・・

というか、あのメンツの中に何故にシャーリーがいるかが分かりませんw スザク・ルル・C.C.・ユーフェミア、ここまではまあいいとしてもなんでシャーリーが?ッて感じです。
彼女が案外ゼロの正体を一番最初に知る人間になるのかも知れませんね。スザクフラグが立ってしまったとしたら分かりませんがw

>今後のルルの敗北予定はシュナイゼルで一回、皇帝で一回って所でしょうか?(笑)

あとは身内のごたごたでもめる回がありそうです。負けて力をつけていくっていうのも最近珍しいですね、確かに。壁は一個ずつ乗り越えていく、ルルの反逆人生は着実に描かれていくのですねw
コーネリアが中ボスとすると、ラスト前の敵がシュナイゼルかなw

>今後はルルが「黒の騎士団」なる組織をどのように統率していくかが気になります。
でも話術のスキルならまだしも、あの格好では肝心のカリスマ性が・・・(苦笑)

コーネリアが「劇場型の犯罪者」って言ってましたよね。ですのでマスコミを利用していろいろと企んでいくのではないかと思います。その辺確かに得意そうですし。
テロリストを正義の味方に改心させるのは難しいでしょうけどねw
2006/11/19(日) 00:05 | URL | クライスト #-[ 編集]
>双翼さん
コメントありがとうございますw

>これからもオレンジの冒険は続く・・・w

ほんと、おいしい役所ですよw
いずれサブタイになる日が来るかも知れません。「第13話、蘇るオレンジ」みたいな感じで(笑)

>顔も見せないで信用性を確保していくのは厳しいよなぁ。。。
姿くらいは積極的に見せていくのでしょうね。でないとさすがに信用してもらえないでしょうから。
顔はきっと終盤まで隠し続けるでしょう。スザクに疑われても証拠が見つからない限りはしらばっくれるでしょうし。
2006/11/19(日) 00:09 | URL | クライスト #-[ 編集]
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