リリカルなのはの時も思いましたが、面白い作品って1クールものが多い気がします。最初から最後まで楽しめるのって中々少ないものですね・・・
まあ注目の最終回、感想行ってみましょう!
![]() | 涼宮ハルヒの憂鬱 7 限定版 石原立也 杉田智和 平野綾 関連商品 涼宮ハルヒの憂鬱 6 限定版 涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 涼宮ハルヒの憂鬱 4 限定版 涼宮ハルヒの憂鬱 3 限定版 涼宮ハルヒの憂鬱 2 限定版 by G-Tools |


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最初の谷口との掛け合いが面白かったw。
★日常
教室でも部室でもハルヒの不機嫌はまったく変わってませんね。
一体何が気に入らないのやら。
まあキョンがみくるちゃんとじゃれあってるのはかなり気に入らないようですがw
みくる画像で胸のほくろを確認するキョン。そんなことをしていたら、みくるちゃんにフォルダを見つかってしまいあたふたして掛合う二人が面白いですねw
ハルヒにもちょっと変化が見られます。今まで教室では誰彼構わず着替えを始めていたのが、今回は素直に出てけと命令。なんか心境の変化でもあったんでしょうか。まあ着替えた服がバニーガールっていうのがどうかと思いますが・・・
★異常事態
家で普通に眠りに入ったキョンは、なぜか学校でハルヒに起こされる。
ハルヒも寝て起きたら学校にいたそうだ。ここにはどうやら二人しかいないらしい。
外部に脱出も出来ず、連絡手段も閉ざされている・・・
一気にこんな状況に落とされたキョンは、即座にここが閉鎖空間だということを悟る。
部室でハルヒが学校の探検にいった後、何故か不安定な姿で小泉が現われる。
通常の閉鎖空間ならば難なく侵入できるはずなのに、今回は仲間の力を借りてやっと侵入できただけでなく、力もすぐに消え失せそうらしい。
これはハルヒが現実世界に愛想を尽かして新しい世界を創造することにした結果らしい・・・
なんてデタラメっ!
いや~、かなり大変な状況なのにそれを淡々と説明する小泉君が恐ろしいですねw ある意味かなりの大物かも。
それはともかく、現実世界からハルヒとキョンは完全に消えているらしい。とりあえず今のところは影響がないみたいだが、このままだと世界崩壊の危機さえあるそうな・・・
キョンが一緒にいるのは、ハルヒにとって唯一一緒にいたいと思った存在だったからだそうです。やっぱツンデレか・・・
そんなこんなで小泉の力の限界が来た模様。小泉はまだハルヒやキョンと一緒にいたかったっていってます。まあ事実でしょう。
元の世界に戻るには涼宮ハルヒがそう望めばあるいは・・・可能性はかなり低いらしいけど。
それと長門と朝比奈さんから伝言がありました。朝比奈さんは「ごめんなさい・・・」 役にたたねぇw
長門は「パソコンの電源を入れて」 こっちは何かありそうですね。
★長門からのメッセージ
パソコンの電源を入れると、そこに長門からのメッセージが表示される。かろうじて情報連結はたたれていないようなので、意思伝達は可能のようだ。もっとも時間の問題のようだが。
ハルヒは何もないところから情報を生み出す力を持っていた。それは情報統合思念体すら持っていない力で、自由進化の道を開く可能性があった。故に情報統合思念体は失望してしまった。
彼らも長門も、もう一度今までの世界に帰還してほしいと願っている。
最後のヒントとして表示されたのが
「また、図書館に」
「sleeping beauty」
との単語。下は「白雪姫」でしょうかね。
そして長門からのメッセージは消えてしまい、途方に暮れるキョン。
★白雪姫
そして遂に神人が現われる。ハルヒは部室に戻ってきてなんだかとっても楽しそうです。今まで非日常を望んでいたのだから、まさにそれがかなったって所でしょうか。
襲われてるのにはしゃいでいるところがかなり怖いね・・・
この世界を楽しいと思っているハルヒ。不思議な体験をしているのだから、もうあっちの世界に未練などなさそう。
ただしキョンは別。こんな状況に置かれてこそ今までの生活が好きだったと言うことに気づく。人は自分がなにか違う状況に置かれてみないと、今までの生活にどんな感想を抱いていたか分からないもの。
キョンは、谷口や国木田、SOS団の面々と過ごしていた時間が好きだったという実感を得たんでしょうね。
今までの数日間、ずっと世界はハルヒを中心に回っていた。キョン自身、それでかなり面白い経験をしてきた。だからでしょうね。今までの世界でもそれなりに面白いものだと感じることが出来たのは。今までうんざりしてきた世界、もっと面白いものを求めていた自分と決別できたのは。
そしてキョンにとってはハルヒとは単なるクラスメイトではなくなっていた。
「おれ、実はポニーテール萌えなんだ!」
はい?? 気は確かですか~(^.^)
「いつか見たポニーテール、反則的なまでに似合っていたぞ!」
と言ってキスするキョン。
何もこんなところでオーケストラ流さなくても・・・
そして世界はもとの状態に回帰していった。
そしてキョンは自己嫌悪で死にたくなった(笑)
★次の日
登校したキョンの前にいたのは、ポニーテールにしたハルヒ。
やっぱハルヒも「悪夢」を見ていたかw
キョンはそんなハルヒに、「似合ってるぞ」って声をかけてやる・・・
そこでオープニングを流すとは、完全に意表を突かれましたw
小泉、長門、朝比奈さんとも再会して日常を確認するキョン。
朝比奈さんには、星形のほくろがあると教えてあげました。やっぱり自分で気づいていなかったか・・・大人になってもうっかりやさんは健在だな。
SOS団は設立書を生徒会に提出したそうな。もっとも名前は改名したそうです。
不思議探検の2回目は事情によりキョンとハルヒのみw
いわゆるデートになっちゃいましたね。
1時間早く来てハルヒに食事をおごらせようと画策するキョン。なかなか考えてますなw
そしてその食事時にハルヒにいろんな話をしてあげるそうです。まあ朝比奈さんのコスプレ衣装希望とか、今後の活動方針とかろくな話じゃないですが。
宇宙人と超能力者と未来人について話してあげると言ってましたが・・・きっと正直に話したところでこう言われるだけでしょう
「ふざけんなっ!」
と。
★総評
憂鬱を最後の締めに持ってくるためとはいえ、やはり時系列デタラメでやったせいで話についてこられない人が多かったのではないでしょうか。一話完結式なら問題はなかったんですが・・・
来週は何を持ってくるのかと予想したりする楽しみはあったものの、やっぱりこの方針はちと問題あると思いますね~。
話の方は原作よりも面白くなっていたところや、パロディ化に凝っていたところもあって、非常に素晴らしいです。
作画も概ね高レベルで問題なし。
キョンのナレーションは面白いときは相当面白くてかなり好印象でした。
まあとにかく言いたいことは、面白いので見てない人はとにかく見ろ!
ってことですね。やっぱインパクト大ありだった2話がオススメですね。キョンのナレーションが一番楽しかった話です。
1クールだったことが本当に悔やまれます。是非とも続編作ってほしい作品です。今度は一話完結方式でお願いします。
と言うことで・・・
評価はSS
時系列めちゃくちゃだったことで少し減点しましたが、やっぱクオリティ的には最高ですね。とにかく面白いのが見たいのならば絶対オススメ出来る一つに追加です。
【TB送り先】
オタクだっていーじゃない妄想日記 |
涼宮ハルヒの憂鬱は本当にレベルが高くて良かったと思います。
最終回も期待度MAXで楽しみにしています。
ちなみに
>「sleeping beauty」
の邦題は「眠れる森の美女」ですよ。
>役にたたねぇ
そこがみくるちんの良いところ(良いところか?)
彼女の存在意義は萌えですから。
だってハルヒがそう定義していたじゃないですか~~。
だから役に立っちゃ駄目なんです~~。
役に立ったらみくるちんじゃないのれす~~(ひでぇ)
>時系列デタラメ
私の場合は「慣れ」「好意」みたいな感情の繋がりの変化が楽しめなかったのが残念でしたね。
やはり観ていくうちに出来上がっていく人間関係ってのが面白い訳ですから。
話数がバラバラなのは面白い部分もありましたけど、まあ、もう止めて欲しいですわ(笑)
なんか寂しいです。。。
これから先、僕個人的にはハルヒ以上のアニメはなかなか現れないと思うんで(T T)
最期まで不満はなく満足して見れました♪
あとが原作が楽しみですww
>涼宮ハルヒの憂鬱は本当にレベルが高くて良かったと思います
激しく同意です。今期もっとも期待していたアニメだったんですが、期待以上のものを作ってくれました。1クールだって言うのが本当にもったいないです。
>>「sleeping beauty」
あらら、そうでしたかw ありがとうございます
>そこがみくるちんの良いところ(良いところか?)
良いところですよ~。だってみくるの存在意義ってたんなるマスコットガールじゃないですかw
>役に立ったらみくるちんじゃないのれす~~(ひでぇ
ひどくないです。常識的な見解ですw
>やはり観ていくうちに出来上がっていく人間関係ってのが面白い訳ですから
そう言ったものは皆無でしたね。特に序盤。やっぱり順を追っていくというのは地味だけど大切なことでもあると言うことを思わせてくれました。
私もこういうやり方はこれっきりにしてほしいです
フェイトに続いてこれも終わってしまい私も寂しいです。ちとブログのネタに困りますのでw
ハルヒのレベルは高かったですからね。確かにこれと同等以上の作品が出てくるのはやはり簡単にはいかないでしょう。やっぱ視聴者が楽しめなければ意味無いですから。
まあ原作はまだまだ終わりじゃないのでこっちで補完しますかw
続編・・・さすがにまだ無いでしょうね~^^
1年くらいたてば話が出てくるかもしれませんね。
最後に『財布忘れたから』の一言で、
終了